クライアントは接続するための情報である接続要求(Initialize Request) を出し、 サーバはクライアントからの接続要求を受けるか拒否するかの 情報、接続結果(Initialize Response)を返す。 Initialize Requestには、プロトコルバージョン、サポートする機能、 クライアントの情報などがある(表1)。 Initialize Response にも同様に、プロトコルバージョン、サポートする機能、 サーバの情報などがある(表2)。
必須のもの | Version(プロトコルのバージョン) Options(サポートする機能の宣言) Preferred-message-size(メッセージサイズ) Exceptional-record-size(例外メッセージサイズ) |
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省略可能なものとして |
Id/authentication(ID 認証) Implementation-id(実装者のID) Implementation-name(実装者の名前) Implementation-version(クライアントのバージョン) User-informatation-field(利用者情報のフィールド) Other-information(その他情報) Reference-id(参照ID)\end{tabular} |
必須のもの | Version(プロトコルのバージョン) Options(サポートする機能の宣言) Preferred-message-size(メッセージサイズ) Exceptional-record-size(例外メッセージサイズ) Result(接続開始の許諾もしくは拒否)\end{tabular} |
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省略可能なものとして |
Implementation-id(実装者のID) Implementation-name(実装者の名前) Implementation-version(サーバのバージョン) User-information-field(利用者情報のフィールド) Other-information(その他情報) Reference-id(参照ID)\end{tabular} |