システムの実行例

  1. 本システムを立ち上げると、検索サーバに接続するための 接続ウインドウ(図9)が立ち上がる。

      
    図 9: 接続ウインドウ:初期状態

  2. OCLC FirstSearch をクリックすることで検索サーバの情報を入力 (図10)connect ボタンをクリックして接続を開始する。

      
    図 10: 接続ウインドウ:検索サーバ、OCLC FirstSearchを入力

  3. 接続が成功するとつぎに、タイトルバーに 接続したホスト名である tikal.dev.oclc.org と データベース名 AGLICOLA を表示したOCLC First Searchを 検索するための検索ウインドウが立ち上がる。 検索ウインドウが立ち上がると検索式の入力フォームが青くなっており、 つぎに入力する動作であることを強調する。 検索式の入力フォームはクリックしなくてもすぐに入力できる 状態にある (図11)。

      
    図 11: 検索ウインドウ:OCLC FirstSearch 初期状態

  4. 検索式の入力フォームに検索式を入力しsearchボタンをクリックすると 検索を開始する。検索されると 検索結果表示エリアに 検索履歴番号 1 、検索式 apple 、ヒットした件数 18が表示される (図12)。 検索式 apple は、 apple という語が書名や著者名などどこかに 含むものを検索という意味である。

      
    図 12: 検索ウインドウ:検索 1

  5. showボタンをクリックすると直前の検索結果のすべてを返戻する (図13)。

      
    図 13: 検索ウインドウ:返戻 1

  6. Brief、Full選択ボタンの Brief をクリックして選択し、 showボタンをクリックすると 簡略形式で返戻される(図14)。

      
    図 14: 検索ウインドウ:返戻 2 簡略表示

  7. 返戻形式メニューをプルダウンしてSUTRSを選択し、 showボタンをクリックすると返戻形式がSUTRSで返戻される (図15)。

      
    図 15: 検索ウインドウ:返戻 3 SUTRS

  8. connect メニューをプルダウンして disconnectを選択すると、 現在接続しているサーバ(OCLC FirstSearch)との接続を切り、 他の検索サーバに接続するために、再び接続ウインドウが立ち上がる (図9)。

  9. 続けて、ベル研究所の検索サーバ接続を開始 (図16)。

      
    図 16: 接続ウインドウ:検索サーバ、ベル研究所を入力

  10. 検索式 library で検索し、次に 検索式 internet で検索。 この二つの検索結果集合のアンドをとる (図17)。

      
    図 17: 検索ウインドウ:検索 履歴を利用した検索

  11. 次に、真野が開発したJAPAN/MARCの日本語検索サーバ[9]に接続する (図18)。

      
    図 18: 接続ウインドウ:検索サーバ、JAPAN/MARC検索サーバ

  12. 検索式 図書館 で検索。 Ctrl+\で日本語を入力開始し、変換は変換キーでする (図19)(図20)。

      
    図 19: 検索ウインドウ:検索 日本語入力

      
    図 20: 検索ウインドウ:検索 JAPAN/MARC検索サーバ

  13. file メニューをプルダウンして quit し、本システムを終了する。



Yuka Egusa
Tue Feb 3 20:25:35 1998