検索ウインドウを用いて検索及び返戻を行なう(図8)。
図 8: 検索ウインドウ
検索ウインドウは以下のように構成される。
- ファイルメニュー
ファイルメニューをプルダウンし quit を選択すると本システムを終了する。
- 接続メニュー
接続メニューをプルダウンし disconnectを選択すると現在接続している
検索サーバと接続を切り、接続ウインドウが起動される。
- 検索ボタン
検索ボタンをクリックすると検索を開始する。
- 検索式入力フォーム
検索式入力フォームには、検索式をキーボードから入力できる。
検索式は、YAZのデモプログラムと同じである。
Ctrlを押しながら\
を押すことで、日本語も入力できる。
- 返戻ボタン
返戻ボタンをクリックすると返戻を開始する。
返戻入力フォームに入力しなければ、
最前の検索結果のすべてのレコードを返戻する。
- 返戻入力フォーム
返戻入力フォームには返戻したいセットナンバー、レコードナンバー
などをキーボードから入力できる。
- Brief、Full 選択ボタン
Brief、Full選択ボタンは、返戻結果の簡略(Brief)・詳細(Full)を選択できる。
Briefを選択するとFullが選択できなくなり、
同様にFullを選択するとBriefが選択できなくなっている。
BriefFull選択ボタンのデフォルト値は
接続ウインドウで、検索サーバを選択した時にあらかじめ設定されている。
- 返戻形式メニュー
返戻形式メニューは、プルダウンして返戻形式を選択できる。
返戻形式メニューには、USMARC,SUTRSなどがある。
返戻形式メニューのデフォルト値は
接続ウインドウで、検索サーバを選択した時にあらかじめ設定されている。
- 検索結果表示エリア
検索結果表示エリアには、検索式やヒットした件数が検索するごとに表示される。
一番左の[ ]は、セットナンバーを表している。
- 返戻結果表示エリア
返戻結果表示エリアには、検索サーバから返ってきたレコード数と返戻結果が表示される。
Yuka Egusa
Tue Feb 3 20:25:35 1998