ゆったりと生活してみませんか? めんどくさいことはしなくていい。 自分にとって楽なこと、簡単なことだけしようよ。 それがたまたま、環境にも優しかったらいいよね。
なんといっても、暑い夏はついついエアコンをつけっぱなしにしてしまいがち。 私も以前は、一日中エアコンを付けていました(寝るときも....)。 というわけで、 エアコンの設定温度が高くても涼しく、もしくは エアコンを使わなくても涼しくすれば、電気代が浮く!! 大半は常識なのですが、意外とまとまった情報がないので、 自分で作ってみました。
酢をシャンプーとして使って髪を洗うことです。はじめは「そんな酢なんかで洗えるのかいな?」と半信半疑だったのですが、実践してみて意外や意外、今までの洗髪方法の中でベストでした。
酢シャンをはじめてからしばらくするとフケやかゆみがでることがあるそうですが、そういう場合は毎日でも洗ってOK。使う食酢はなんでもOK。米酢、ミツカン酢、りんご酢などなど。私はミツカン酢を使っています。 最近は、地肌の活性化(?)など、ちょっとした効果を期待して、 エッセンシャルオイル(ローズマリー、ラベンダー、ティーツリー) を酢に交ぜて使っています。 分量は、酢100ccにつき20滴を越えない程度です。 効果のほどはわかりませんが、まあ香りがよいので、気にいっています。 エッセンシャルオイルの使いかたについては気をつけて下さい(パッチテストなど)。 乾かさずに寝てしまったりするとべたつきの原因になるそうです。
石けんシャンプーをしていたのだけど、どうも上手に石けんシャンプーができず、調べていたら酢シャンにたどりつきました。石けんシャンプーのサイトなどに紹介されてはいるのですが、なかなか詳細がわからなかったのです。さらに調べてみるてわかったのは、酢シャンは、もともとは牧野裕子さんという京都で美容師をされている方が1997年ごろに提唱されはじめたものみたいだということです。やり方は「楽して徳して得して楽しく暮らそう1」という本を参考にしていくつか自分流にアレンジして書きました。オリジナルでは酢は米酢を使っている、酢シャンではなくて食酢洗髪と呼んでいる、1.のブラッシングと2.の予洗いはありませんでした。
すぐに乾かさないとべたつくというのを知らなかったので、すぐに乾かさなかったりしたこと、はじめる前に石けんシャンプーが失敗気味だったことがあって、酢シャンをはじめて一週間ほどはべたつくし、石けんカスがブラシにつくわで、やな感じだったです。でもそのあとはもう髪がさらさらーって感じで絡みつかないしもうばっちりです。 私は石けんシャンプーしてても頭皮が痒かったりしてたのですが、酢シャンでほとんど痒くなくなりました。 頭皮の皮脂の分泌が落ち着くまでには3ヶ月くらいかかるらしいのでそれまでは毎日洗おうかなーと思っています(石けんシャンプーのときは一日おきだった)。毎日洗うのは面倒なので、本当は1日おきにしたいのだけど、私の場合、 1日おきだと2日目は痒くなることがあるので、 毎日洗うほうが私にはあっているのかも。(酢シャンはじめて17ヶ月現在、毎日洗わなくても痒くなくなりました。体質変ったのかなー?) とにかく洗髪に時間はかからなくなったし、酢もちょっとしか使わないので経済的だしでいいことづくめです。 試してみる価値ありです。 ただし、夏はよく汗をかくしなにかとつらいのですずしくなってからはじめるほうがやりやすいと思います。 (私は頭皮が痒くていてもたってもいられなかったので6月にはじめちゃいましたが。)
あと、切り替えたばかりのころは、今までのシャンプーで髪が痛んでいることがあるので、髪がぱさぱさになることがあるみたい。 そういう場合は、オイル(椿油、スクワランオイル、オリーブオイルなど)を髪につけるとよいかも。 私は、最近は、タオルドライのあとに3滴ほど椿油を手に伸ばして髪につけています。 以前は、5の後で洗面器にお湯をはって、スクワランオイルを3,4滴ほどたらしてまぜて、髪をくぐらせるとか、 スクワランオイルを髪に直接つけるとかやってたけど。 タオルドライの後に椿油が、私にはあってたみたい。 酢シャンはじめて半年だか一年たったころから、オイルを付けなくても、パサパサしなくなりました。健康な髪が生えてくるようになったのかな?
酢シャンでは汚れはとるけど必要な皮脂を取り過ぎないないのが特徴だと思っています。なので頭皮が健康になる・髪を痛めにくいのではないかと思ってます。