最終更新日: Mon Oct 29 21:45:24 2001


プログラミング言語演習II(TA)

TAをすることになったので、気づいたことなどを随時のせていこうと 思っています。

TAして気づいたこと

文字列を代入するには?
文字列は数値(int, double)と違って、= で代入できません。 第3回テキストの練習3-10に出てきたwcscpyを使います。 使い方は 教科書C言語入門の p.291 〜 p.296 の strcpyをみると わかりやすいでしょう。
diff -u oldfile newfile を活用しよう!!

このコマンドを使うと、前書いたファイル(oldfile)と 改造後のファイル(newfile)との 差が一目瞭然!! 一度試してみて!!

ガバッとインデントを修正

インデントを大量に一つ下げないといけなくなった。 だけど、いちいち一行づつ直すのはめんどくさい。 というときは、Muleであれば、 M-< C-Spase M-> M-x indent-region とすれば ガバッとインデントを修正できます。

^Mを簡単にとる方法

nkf -ed 古いファイル > 新しいファイル

scriptコマンドを使って実行結果を作成すると、^Mが付いてしまいますが、この方法を使うと、エディタで消すよりも格段に楽になります。

わかりやすいファイル名をつけよう。

多くの人が、せっかく作成したプログラムを適当な名前(zzz.cとか)を つけていました。もしくは、ずっと、hello.cだけに上書きしたりとか。 これでは、あとから参照しようとしたときにどれかどれやらわかりません。 レポートを書くときになって、あれってどうやったっけ?と思っても、 どこにあるかわからず、一から書かなければならないはめに陥ります。 (それはそれで、練習になって良いかもしれませんが...。)

というわけで、練習問題1-2だったら、prac1-2.c などつけるようにしましょう。

muleコマンド早見表

muleのコマンドを覚えないと大変だと感じたので作ってみました。

リンク


江草由佳 (Egusa Yuka)
http://www.ulis.ac.jp/~yuka/
yuka@nier.go.jp