大会参加の記録(第27回筑波大学オリエンテーリング大会)


記録

日付
2004-10-03
大会名
第27回筑波大学オリエンテーリング大会
テライン
笠間時鐘楼
クラス
OB
距離
2590
up
150
totaltime
50:20 (トップ38:50)
順位
7(20人中)

アナリシス

レースをする前に心がけようと思ったこと

  1. 走れそうなところは走る!

レース前の状態

ちょっと早くウインブレを脱いだので、少し冷えた。。 体調としては良好。少し寝不足。

レース内容

△ → 1
Plan: 前半部分は、なんか考えた気がするけど、忘れた。 一瞬、沢を登ったら、わかりやすいかも?とあほなことを考えたが、Bだし、 どうかんがえても道を辿ったほうがよいだろうと思い直し、 道を登ることにする。 歩測をして登り、ちょっとひらけてきたところにポストがあって、 下りだしたらいきすぎ。 みぎてにピーク。
Do:直前の道の分岐までは、順調。 なんか今思いだすと、変なことばかり考えている。 もうすこし落ち着かないとだめやね。 最後の道を登っているのところで、OLみちとの分岐にだまされて、 ここにポストあるはずなのにーーとさまよった。歩測もあってたし。 奥のほうに道がつづいていたが、それは、行きすぎだと思いこんでいた。 道の角度の正置をしてみるとよかったのかも。 ま、おとなしく、わかるところまで戻って、 道をもうすこし行けばよかっただけ。 なんか、ほんとてきとーにさまよって、みつけたってかんじ。 現地のイメージがぜんぜんできていなかった。というより、今もできんかも。 この現地。。。
1 → 2
Plan:沢上の道に入って、大きな道を意識し、途中の分岐で正置して、 道を辿り、道が下りはじめたら注意。左手のゆるやかな尾根上のポスト。 アタックポイントがきめられん。どーしよ。歩測しかないかな。
Do:プランどうり。 ただ、沢上の道への分岐・道がわからなくて、すこし行きずぎ、 尾根上のOL道(?)を行きそうになるが、 沢上の道だというのを意識していたので、おかしいと思い、立ちとまる。 沢は見えていたのだが、 沢にしか見えず道がわからなかったので通り過ぎたみたい。 でも、あの沢しかありえないので、道はわからなかったが、 その沢を降りることにした。少し進むと道らしくなってきて、 そのときはじめて、目的の沢上の道だとわかった。 このときにそうとう時間をロスした。 北と南にふたこぶらくだのようになっている道の曲りはちゃんとわかり、 道の分岐もわかった。ここで歩測のリセットを行い、ここから歩測で、 アタックポイントを決め、入った。ちょっとうろうろと探すかんじ。
2 → 3
Plan: 先程の道に戻り、道をたどるプラン。 行きすぎたら救護所ですぐにわかるはずなので、 自信を持って飛す。
Do:プランどうり。
3 → 4
Plan:123。尾根の側面を辿るかんじ。尾根をのりこえると行き過ぎ。
Do:少しずれて、道の終りにたどりついた。道もわかりにくかったので、 少し道のほうにいってみたら、道だったので、ポスト近くの道だと確信。 道の終りから再アタック。なんか現地とのイメージが合わず、 すこしとまどった。
4 → 5
Plan:ずっと道を行くプランもかすったが、 少し大回りすぎると感じたのでやめた。 すぐそばの道を下り、左が白くなったところの道の分岐を曲り、下る。 川上の道の分岐に出たら、畑まで下り、そこから123。
Do:プランどうり。 川上の道の分岐で、畑までの道が、川のようになっていたので、 少しプランを変えようかなやんだが、靴が汚れるのを気にしたらあかん!と、 心を鬼にしてプランとおりに実行した。
5 → 6
Plan:右手に沢があるかんじで道をたどる。道の終りから尾根に登る。
Do:プランどうり。
6 → 7
Plan:沢を登り道にでて、コンタ道を行く。右手には大きな沢がある。 その沢をまわりこむかんじで行って、道の終り(もしかしたら、 ここに穴があるかも、わかったらラッキー) から白くて平なところを南に行ったところの沢上にポスト。
Do:プランどうり。 ただし、地図を読みちがえており、尾根上でした。 尾根上にポスト見えて、あれ?とすぐにデフを確認してたどりつきました。 ほとんどロスはない。
7 → 8
Plan:大きい道をたどって、直前の道の曲りから123。 尾根から沢におりるかんじ。
Do:プランどうり。ただし、ちゃんと正置せずに、 ポストから脱出してしまったので、変な不安感が抜けず、すこしロス。
8 → 9
Plan:123
Do:プランどうり。目の前にポストがーー。感動!
9 → 10
Plan:なし。。。
Do:9でここどこですか?と聞かれ、つい答えてしまい、リズムがくずれ、 プランもせずにふらふらとすすんでしまい、現在地がわからなくなる。 それでもふらふらとしてなんとか道に出れた。。。あとは道なりに進んだ。
10 → ◎
Plan:全力で走る。
Do:プランどうり。

全体の反省・感想

正置がいいかげんにしてしまうことが多かった。 磁北線が細くて、正置しにくてつらかった。 なぜがサムリーディングが完璧にできた。あまり不整地がなかったからかなー?? サムリーディングが完璧だとこんなに快適なのかとはじめて知った。 あと、地図のおりこみもそんなにきにならなかった。 地図がA4という小ささが影響してるのかな? 走るという目標はまあ、できたきがする。 走れるところで走らなかったところはなかったと思う。 今回は、「慎重にすることとゆっくりすることは違うんだ」 「慎重でも、速くできないってことはない」と自分にいいきかせて、みた。 うまくいったきがする。いつも、慎重にしようと思うと、 必要もないのにスピードを落していた気がする。 本人的には、技術的にはぜんぜんだめだったけど、 走れたのはよかったと思う。 今日はとにかくやぶくて、地形もわかりにくく、道もわかりにくくて つらかった。

このレースでよくわかった課題とそれにともなう目標や練習方法など

以前からの課題


作成日: 2004-12-15
作成者:江草由佳
URL:http://momiji.mimoza.jp/
Email to:yuka@nier.go.jp
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