最終更新日: Mon May 31 13:53:08 2004
大会参加の記録(2004-04-25入間オリエンテーリング大会)
記録
- 日付
- 2004-04-25
- 大会名
- 第2回 茶の里いるま オリエンテーリング大会 in ひだか
- テライン
- 仙女ヶ池
- クラス
- ほうじ茶1
- 距離
- 5,110
- up
- ?
- totaltime
- 1:03'55"
- 順位
- 24(47人中)
アナリシス
レースをする前に心がけようと思ったこと
- チェックポイントを設定してとにかく
そこまでのルートをきっちり考えてから行動する
- プランを立てるときに複合的な情報をなるべくつけること
(各チェックポイントなど複数の情報でとらえるようにする)
下ってるか?登ってるか?沢?尾根?民家?畑?植生?などなど。
- 行きすぎた場合にわかる特徴を常に意識すること
行きすぎたら下るとか下ったら行きすぎとか。
- とにかく、しんどくても、走れるだけ走ってみよう!
自転車に相当乗っているので、心肺能力はついているはず。
しかし、走るトレーニングはしてないので、どれくらい走れるかためすつもり。
- 各チェックポイントでは正置する。しつこいくらいに!
レース前の状態
超ひさびさのOLだったので、とにかく楽しみ!ワクワクといったかんじ。
レース内容
すべてのコースで、
各コース全体のおおまかなルートをチョイスし、
途中の(?)チェックポイントを決め、
あとは、各チェックポイントまでの細かなプラン(ルート)を考えるという手順で行動した。
- △ → 1
- 川を渡るには道を通らないとダメと気づき、ラフに道に出る。
これがよくなかった。もっとちゃんと、方向をしっかり見ていくべきだった。
すぐに出られたけど、ちょっと不安になってなんどか立ち止まった。
正置、川を渡る。道の曲りで正置。道の分岐で正置。山と畑の植生(界)
と道の分岐で正置。畑を沿うようにある道を終りまで行き、
右手にコントロールがあること意識して畑を沿うように行けばみつかるばす。
みつからなかったら、畑の曲りまできたら行きすぎということを意識しておき、
そこから再アタックするつもりでした。
- 1 → 2
- 直接123+歩測。行きすぎたら、畑まで戻って(?)再アタック。
超ひさびさだったので、123を忘れてました。かなりあせった。
すぐ思いだせたけど...。
途中Cやぶがあったのだけど、それをつっきれなかったような気が....。
でも、無事成功(?)。
123くらいしかルートがおもいつかんかった。
- 2 → 3
- ラフに北に出る。あとは道。分岐でかならず正置。
分岐には他の特徴もつけるように意識した。
たとえば、民家がある、民家と畑の交差、最後の分岐は、
左の果樹園の角を目印に。
- 3 → 4
- 道を登る。下りはじめたら行きすぎ。植生界の角から沢へアタック。
もし、植生界がわからなければ、
そのまま道を行き、道の分岐からアタックする予定でした。
- 4 → 5
- 直接123。尾根の斜面にいる。右に沢がある。というイメージで。
コントロールは植生界(わからなそうな気がする)の角。
行きすぎたら....どうしよう?、もういちど4ポにもどってやりなおしかなーー
なんて思ってましたが、
ばっちり、目の前にコントロールが見えました!感激!
やっぱり、植生界はよくわかりませんでした。
- 5 → 6
- 正置。ラフに北へ道に出る。さらに次の道に出るために、ラフに北へ。
やっぱり、ラフに北へなんてことはやっちゃいけないと思いました。
ちゃんととまって正置して、ちゃんと北へ行くべき。
不安になって何度も意味もなく止ってしまいました。
道をまっすぐ、もし下りはじめたら行きすぎ、道の交差まで。
進んでいると右手に畑が見えたので、
それも参考にして、道の交差はよくわかりました。
ここまでくると、給水の人が見えたので、おもわずそっちに行っちゃいました。
がすぐにコントロールへ。
- 6 → 7
- 道に出て正置、道を下って大きい道まで、道を渡り畑の角まで道、正置、
道を歩測しつつ白くなったらアタック(植生界はよくわからんので)
こんないいかげんなアタックじゃああかんと思いながらも、
植生界わかる自信ないしなーーということで、ほかにプランも思いつかんし、
しょうがなしに行動。歩測でそろそろこのへんというところで、
白くもなったしどうしよーかなーと思っていると、
他の競技者がきょろきょろとして、入っていったので、やっぱここ?
と思い入っていったらあった。
高久によると、今回の植生界は木の種類がちがったのだそうだ。
木の種類(木の高さなども)見るとよいとのこと。つまり、下だけでなく、
上も見るということですな。目からウロコ!!
- 7 → 8
- さっきの道に戻る(ラフに北に行く)あとは道。道の分岐では必ず正置し、
道や分岐には他の民家などの特徴を追加してイメージしておくこと。
- 8 → 9
- 道のみなので省略。
- 9 → 10
- 道を行く。右手に塀、塀の角から道が曲り、右手には畑。
(植生界を辿る自信がないので)畑の角から123。
123であまりにもやぶかったので、少し左にそれて曲ったが、
円の中だしみつかだろうと思い、実際みつかる。
- 10 → 11
- ラフに北に行って、畑を見ながら道へ、あとは道ぞい。
- 11 → 14
- 道のみなので省略。
- 14 → ◎
- 誘導がわからず少しとまどうが、5mくらいで気づき修正。
最後なのと、誘導があるからーと思って気がぬけてました。反省。
全体の反省・感想
Bクラス級のコースということもあって、大きくはずくこともなく、
6年ぶりにしてはよくできたんじゃないかなーと思う。
すごく楽しかった!!
がんばって走ったことは走ったと思う。
でも、ほんの少し走っただけで、ゼイハァとなって、
三分の一くらいしか走れなかった。
せめて平地5キロが楽にジョグできるようにトレーニングしたら、
もっと楽しくOLできるると感じた。やっぱサイクリングだけじゃだめみたい。
後でわかったのだが、
普段走ってないので、ペースのとりかたが全然わからず、
すごくスピードを上げてしまって、すぐに息が切れてしまって、
走れないという状態になっていたもよう。
ちょっと、ジョギングもやってみて、
一定のペースで一時間くらいは走りきれるようになりたいと思った。
でも、以前シンスプリントになってしまいつらかったのでそれだけは気をつけよう。
というか、いきなりジョギングじゃなくてまずはウォーキングだね。
「ラフに北に行って」というプランでは大抵失敗しているので、
ラフに....はやめようと思う。ちゃんと123するのがいいのかな?
よく、「コンパスを振る」っていうけど、それって123のことなんだよねー?
それとも、簡易123っぽいのがあるのかしら???
人についていったり、いいかげんにプランしたりなど、
まあいろいろあったが、収穫の多いOLでした。志村さんや宮城島にも会えたしね。
歩測したとかいってるけど、実はレース中は、15,000分の1だと思ってました。
そして、通行可能度が4段階になっているものレース中は気づいていませんでした....。
6年のブランクは大きいですなー。次はE-cardだな。はあ。
今後の目標
- 平地5kmを楽にジョグできる体力をつける
- 木の種類の植生界がわかる(使えるようになること)
- 地図記号を覚えること
- 地図のおりこみ、123、正置、各基本動作をすばやく確実にできるように
なること。
作成日: 2004-05-30
作成者:江草由佳
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