最終更新日: Thu May 11 12:52:31 2000


大会参加の記録('97インカレリレー)

感想(以前、女子オリエンティアMLに流したもの)

その前に私が、今までどのようにOLに接してきたかを書いてみたいと思います。
私は、大学1年の時からOLのサークルに入って、大会に参加したり、
合宿に出たりと、OLをしてきました。どうしてかはわからないけど
私にとってOLをすることは(たとえつぼることでも)楽しい(かった)です。
# つぼる ことが、楽しいようではいけないかもしれませんが…
反面、いつもいつも遅いタイムで、一つも向上していないかに見える
自分が嫌でした。
あまりにも遅いタイムに直面して、劣等感を感じながらOLをしていました。
だから、OL自体は楽しいのに、OLをするのは辛いという変な状態が、
長い間続きました。

これではいけないと思い、OLをより楽しむために
今まで以上に、速くなるための努力をしようと思うようになりました。
# いままで、速くなるための努力をほとんどせずに 遅いといっていることが
# そもそもおかしかったと思いますが…。

(1)今年のインカレの目標

   完走すること 最下位にはならないこと

   この目標を決めたのは、1月の始めでしたが、決めるのはかなり大変でした。
   今までの成績から考えて、これしか思いつかなかったという感じでした。

(2)その目標に対しての準備

   走り込みをする(実は、今までほとんどしていなかった)
   (週に2回から3回 30分以上走る)
   走ったレースすべてのアナリシスを書く
   つねに何かの目標をもってレースにのぞむ

   全部完璧にできた、というわけではありませんが、だいたいはこなせました。

(3)当日の状況&結果
   クラシック  
        おもったより、緊張せずにレースに望めたと思う。
        いつもよりいいレースができたように思う。
        目標も、達成できた。(WA2 1:16:3)
   リレー
        リレーはアンカーだった。
        手違いでマップが MU だっため、目標は達成されたかどうかはわからない
        でも多分達成されたと思う。(MU A 1:06)

(4)インカレが終わっての感想&今後の目標

   インカレがおわり、私の OL 人生の1つの区切りが終りました…。
   私にとって、参加する最後のインカレということもあり、
   十分に準備をして、悔いのないレースを心がけてのぞみました。
   しかし、リレーは1時間6分という
   他のメンバー(飯塚、中畑)よりも15分以上遅いタイムで
   帰ってきて、他のメンバーにすまないという気持ちで
   とっても落ち込んでしまいました。
   
   それが、運営者の手違いで
   実はわたしは WU ではなく 、MUを走っていたと聞かされて
   愕然としてしまいました。
   初めて聞いたときは、ただ驚いただけでしたが、
   なんで、地図をとってからクラスを確かめなかったのか
   なんで、よりによって私の地図なの…と、
   後から段々悔しくなってきて、涙が出てきました。
   タイムは遅いかも知れませんが、私は一生懸命にレースに取り組みました。
   それなのに、参考タイムになるなんて…。
   2度とこんなことで、悔し涙を出す人が出ないよう祈るばかりです。
   私は今度から絶対にマップのクラスを確かめるでしょう…。

   まあ、とにもかくも今回のインカレは、私にとって
   いろんな意味で、思いで深いものになりました。

   今後の目標は… まだ決まってないです。

アナリシス



日付:1998.3.8  大会名:インカレリレー  テライン:里美牧場
コース:MU(A)   距離:3,800     up:?           △ → ◎ totaltime:1:06'27"


                                                     作成者:江草由佳
                                                     作成日:1998.3.9


レースをする前に心がけようと思ったこと
  1:頑張って走る。
  2:やぶでもとにかくつっきる。

レース前の状態
まあ、ふつう


△ → 1   laptime:12'41"
plan    南東にコンパスを当てて荒れ地&倒木地帯を越え西に出ている尾根に出る
        尾根手前の沢を下って道に出る。道から歩測を使って、
        川と道の交差しているとこまで行く。
        そこから、東に伸びている沢に入り、右手の南に伸びている沢を登る。
        左手の尾根のポストがある。
        
do      plan どうり
        
 1 → 2   laptime: 4'30"
plan    ピークまで登る。ピークから南東に伸びている沢を下る。
        沢が、南の方向に変わり、水系のある広い沢に出る。
        水系が見使ったら、湧水点まで行き、そこから123
        
do      plan どうり
        
 2 → 3   laptime: 8'08"
plan    南に出て、道に出る。
        沢道を左に行き、沢の行きどまり近くまで歩測を使っていく。
        沢が、北の方に伸びているので(水系もある)それを登る。
        沢が分岐しているので、その分岐を東に登る。
        (ちょっと、北の白いところを登る)
        登り切ったら、鞍部に出てコントロール。
        
do      plan どうり
        
 3 → 4   laptime:10'28"
plan    東に伸びている沢を降りて、道に出る。
        道の曲りから歩測を使って、コントロール近くの川と
        交差しているところまで行く。
        そこから、北に緩やかな沢を登る。

do      道に出てから、歩測を信用し過ぎて、一本奥の水系を登ったが、
        沢の角度が急なことから、一本向うの沢に出ているとわかる。
        そこから、再びアタック。
        
 4 → 5   laptime: 5'24"
plan    湧水点まで123(沢にはいる感じで)
        そこからコントロールまで123
        
do      plan どうり
        
 5 → 6   laptime: 9'49"
plan    ピークまで登る。柵を越えて、尾根上を北に。
        柵まできたら、柵沿いに北上し、柵の曲りで
                                      ^^^^^^^^(a)
        柵を越えて、柵沿いに下り、道を北西へ。
        柵まできたら、そこから123
        
do      (a)の柵の曲りで、正置したら、目的のコントロールが見えたので、
        尾根づたいにおりて、柵までいった。
        
 6 → 7   laptime: 4'14"
plan    柵の分岐までいって、柵を越え、水系を渡り。
        2つめのさわ
        
do      plan どうり
        
 7 → 8   laptime: 3'10"
paln    北に柵沿いに東へ
        柵が北に曲ったところから東へ柵を越えて、道へ
        右手の道の分岐へ
        
do      plan どうり
        
        
 8 → ◎  laptime: 8'00"
paln    とにかく走る
        
do      plan どうり
        
        
< 全体の反省 >

道でこけてしまい、手を怪我していしまい、すっかり戦意喪失。
でも、何とか頑張ったけど、5 → 8は、適当なプランになってしまった。

インカレ2日間通して心がけたことは、
とにかく次のチェックポイントを明確に定めて、そこまでは行くといくこと
は、かなりできた。

とにかくいまは、もっと、もっと体力が欲しい。


作成者:江草由佳
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