最終更新日: Wed May 10 20:49:25 2000


大会参加の記録('97 インカレクラシック)


アナリシス


日付:1998.3.7  大会名:インカレクラシック      テライン:プラトーさとみ
コース:WA2     距離:3,900m    up:?           △ → ◎ totaltime:1:16'47"


                                                     作成者:江草由佳
                                                     作成日:1998.3.7


レースをする前に心がけようと思ったこと
  1:歩測
  2:ルートプランを立てないで行動しない。
  3:チェックポイントまでとにかくいく。
        (たとえば、尾根たどりだったらピークまで、鞍部までって感じで)
  
レース前の状態
とにかく寒かった。
あとは、別になし。まあ、いつも通り。

△ → 1   laptime:11'22"
plan    道が M を横にした形になっているので、歩測を使って道の方向と道の曲りを
        チェックしながら左手に見える尾根に行くとそこがポスト。
                        ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^(a)
        
do      スタートしてプランを立てた時に何故か、(a)のように勘違いしてしまった。
        しかも、道の曲りも、確実にわかると思うところでチェックし
        歩測のリセットを行なったわけではなく、かなり適当にリセットを
                                                    ^^^^^^^^^^^^^^(b)
        行なってしまい、歩測がきちんとできていなかった。
        道を走っている途中で、コントロール前の道が大きく曲ったところには
        川(沢)があることに気付きそれも一緒にチェックしようと思った。
        しかし、上記の2つのミス( a,b)により、結局現在地の把握が甘く、
        そこで、右手に目的のコントロールが見えたにもかかわらず、
        私には関係のないポストだと思って通り過ぎてしまい、
        道の分岐まで行き過ぎてしまった。
        道の分岐に出てしまった時点で、リロケートし、行き過ぎていることと、
        (a)の認識が間違っていることに気付き、道の分岐から再びアタック。
        
反省    一番最初のコントロールは、落ちつくためにも、慎重になり過ぎるぐらい
        でもいいから、しっかりプランを立ててするべきだったと思う。
        
 1 → 2   laptime: 9'25"
plan    沢を登って道に戻り、先ほど行き過ぎてしまった道の分岐まで行く。
        道の分岐で正置、この分岐から歩測を使いながら右手の道を真南に
        進み川まで行く。
        (始めは左手に倒木&荒れ地があって、なくなったころに、
        右手に尾根があることを意識しながら)
        道の曲りからアタック。

do      planどうり     
        
 2 → 3   laptime:10'11"
plan    真西の建物まで真西に行く。そこにある道の分岐で正置し
        尾根沿いの左の道を行き、歩測で道の曲りまで行く。
        (左手の尾根を意識しながら)。
        そこから、真西のピークまで登る。あとは尾根沿いで行く。
        ピークからの尾根沿いは ピーク → 鞍部 → ピーク→ 下る → ピーク → 
        鞍部 → ピーク → 鞍部 という感じで行き、
        アタックは鞍部から沢に降りる。
        
do      尾根たどりでは
        すごくわかりやすい植生界だったのでそれも参考にした。
        あとは planどうり        
        
 3 → 4   laptime: 6'47"
plan    コンタぎみに真西へ行き、尾根に乗る。尾根をたどり下る。
        (植生界も参考にする)
        尾根がわからなくなったら、真西へ直進。
        真西に伸びている尾根上にある

do      コントロール近くのプランが甘いなと思いつつも、
        そのまま、進んでしまった。
        始め、コントロールは尾根上にあるとおもっていて、
        プラン通り行動していたら、左手の沢にコントロールが見えて、
        デフを確認すると沢だったので、マップを確認して沢だとわかり、
        コントロールに向かった。
        
反省    事前にデフを見てコントロールの位置を、確認するべきだった。
        
        
 4 → 5   laptime:17'13"
plan    コンタぎみに真北に行って道に出る。
        小径の分岐に行って小径にはいる。
        小径の分岐まで歩測で行って左の小径へ。
        小径が川と交差しているところまで行く。
        そこから、北に伸びている尾根を登って、平になるとこまでいったら、
        コンタぎみに北東へ緩やかな尾根の次の沢へ。
        コントロールは右手の尾根の側面にあると思いながらのぼる。

do      プラン通り
        
反省    何でか知らないけど、変なプランをしてしまった。
        川(沢)を登って行く方のプランの方がよかったんだろーなー。
        
 5 → 6   laptime:14'55"
plan    北西のピークまで登り、そこから鞍部へ。
        鞍部から沢を北西に降りて川に出る。
        川を渡って、西に進み、右手に鞍部が見えたら、鞍部を登り
                                                    ^^^^(d)
        沢を下って川の分岐からアタック
        
do      プランを立てる時に倒木地帯を通るプランにするかどうか悩み、
        プランを立てるのに少々時間がかかった。
        (d)の鞍部から少し進むと川の分岐が見え、尾根もあり、
        尾根の方向を確かめ(少し、方向がずれているようにも感じたが)登った。
        しかし、かなり登っているはずなのにコントロールはなく、リロケートした。
        すると、コントロールのある尾根の手前の尾根にはいっていることに気付き、
        (沢が川になっていたのではということと沢の分岐であったことを思いだし)
        隣の尾根を下った。
        
反省    鞍部からのアタックが甘かった。鞍部から123で良かったように思う。
        
 6 → 7   laptime: 4'45"
plan    尾根を下って、川を渡って道に出る。
        道で正置をして、北東へ。
        
do      プラン通り
        
 7 → ◎  laptime: 2'05
paln    とにかく走る
        
do      プラン通り
        
全体の反省
いままで、できていなかった、ルートチョイスどうりに行動することは、
まず完璧にできた。
すぐ近くのチェックポイントを決めて(例えばピークとか、道とか)
そのチェックポイントまで行くようにした。

道走りの歩測ができていない。
これからは、道走りの歩測ができるように勤めなければならないと思った。
あと、コントロールの位置を間違えたことが2回もあったので、
デフをきちんと見て、地図もコントロールの位置をしっかり見て、
間違えることのないようにしなければと思った。


作成者:江草由佳
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