最終更新日: Thu May 11 12:57:05 2000


大会参加の記録(プレセレ'97)


アナリシス

1997.9.28   プレセレ   テライン:七国峠
WE   距離:4,400   up:160 


レースをする前に心がけようと思ったこと
  1、道の分岐など特徴物に出たら必ず、正置をする
  2、歩測をする  
  3、プランをしっかり立て、プランどうりに行動する

△ → ◎ 1:47'23"96

△ → 1    22'03"41
plan    墓沿いの小道を歩測で道の曲りにある分岐まで行き、正置
        歩測を常に使いながら、ポストの直前まで道をつなぐ(分岐に来たら、正置)
        ポスト直前の道の曲りに来たら(歩測、尾根が下る所)
        コンパス振って、123

do      走りながらの歩測をしたが、どうもその歩測が信用できず
        歩測よりは、周りの地形を見ながら、現在地を把握していたように思う
        分岐に出たら、常に正置はした。
        送電線を潜ることは意識していたが、鉄塔は意識しておらず、
        鉄塔に出た時は少し驚いた。
        ポストへのアタックは、直前の、道と小道の分岐からの歩測と
        道の曲りを使ったが、少し早めに道の曲りに来たのと、
        ポストのある尾根がなだらかでわかりにくかったのとで、
        アタックポイントと思っているところにいるかどうか自信が持てなかった。
        が、自信が持てないまま、プランどうり、123をしようと進んだので、
        結局123を途中でやめてしまった。
        少し、北にずれて、尾根を確認して、植生が変わっているのがわかったので、
        また南に戻ったら、ポストを見つけた
        結局そのまま、123をしていれば良かったということに気づいた

反省    アタックポイントに自信が持てない時、どのようにしたら、
        アタックポイントが確定できるのかわからなくて、
        自信が持てないままに、動いてしまったので、
        プランどうりに行動せずに、うろうろしてしまった。
        
 1 → 2    24'58"16
plan    コンパスを見て、北に出て、川沿いの小径に出て(わからなければ川に)正置
        北に行く、川の分岐まで、歩測
        (これだけ大きな川の分岐だからわかるだろうと思った)
        そこから、堰まで歩測。堰から、道の分岐まで歩測
        道の分岐から、道を真北に行くと亀裂の位置になるところまで歩測
        そこから、北へ

do      歩測をしようと思ったが、思ったより、足場が悪く
        歩測が途中でできなくなってしまい、現在地がわからなくなってしまった
        もうそれでパニックに陥ってしまい、堰についてから、歩測をすれば、
        目的の分岐はすぐにわかったはずなのに、ぼやぼやと進んだために、
        手前のところの分岐を目的の分岐とおもって(正置もした)、
        西の方向にいったら(西の方向に道があるように見えた)
        道がすぐになくなってしまい他のクラスのポストがあった
        (今思えば、それは、亀裂の150メートルくらい南にある穴だった)
        ので、やはり、あれは、目的の分岐ではなかったと思い来た道(道じゃないけど)
        を戻った。が、どこにいるかさっぱりわからず、結局は波多野に場所を聞いた…
        この時は、とにかく精神状態がおかしくて、池や、オープンにも気がつかなかった。
        波多野に場所を確認してからは、プランどうりにいった
反省    パニックにらなないようにしなくては

 2→ 3      5'34"53
人についていってしまった…


 3→ 4           18'56"14
plan    南に道まで出て、ポストに続く沢に入れるところまで歩測(道の曲りに注意)
        沢を登り、沢の分岐に出たら、真中の尾根に登る
do      走る歩測に自信が持てなかったのと、走ると、道の曲りがわからないので歩いた
        後はプランどうり

 4→ 5     11'45"47
plan    南に出て、(ピークを目指す感じで)道に出る(小径ではなく道)
        正置して、ピークとピークの間にある道の分岐まで歩測
        そこから歩測で沢に
do      planのときに、手前の小径に気づかなかったのだが、ピークに行く前に、
        道に当たったので、地図を見直すと、手前のに小径があることに気づいた
        道に出た後から、歩測をしていたが、足場が悪く、途中で歩測を忘れてしまい、
        分岐に出るだびに、少し長めの正置をしていた。
        道の小径の分岐のはずが、思ったよりもはっきりとした分岐だったので、
        少々戸惑ったように思う

 5→ 6     13'07"72
plan    沢を南に下って、川に出て、川(沢)を南東に下って、道に出て、正置
        後は、道を歩測(わかりやすいところに出たら、正置、歩測のリセット)

do      planどうり

 6→ 7     5'36"84
plan    道を歩測を使っていって、分岐から沢に下りる

do      planどうり

 7→ 8          4'20"75
paln    北東にコンタぎみにいって、道に出て、分岐で正置、捕捉しながら道を行く

do      planどうり
        ちょっと、わかりにくかったので、登るけど道にすぐ出た方が良かったように思う

 8→ ◎ 1'00"64

全体の反省
実は、スターとする直前あたりから、トイレに行きたくなり、
レース中、集中できなかった。走るのもオックウになってしまっていた。
(ちゃんとトイレにいったのだけど…、)
レースの前から、なんとなく落ち着かなくて、バタバタとしていたので、
精神的に、充実していなかった。
今回は、技術的なことよりも、精神的なことが良くなかった。

正置と、歩く歩測は、かなり信用できるようになった。
今度は、走る歩測と(今度こそ、歩測を測っておかなければ…)
地図を、大まかに見て、プランをしっかり立て、かならず実行することを
心がけようと思う


作成者:江草由佳
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